こんにちは。
神奈川県座間市に事務所を構える株式会社新建は、一つ一つの作業を丁寧に行い、細部までお客様のご要望にお応えしたオーダーメイドに近い施工を実現いたします。
相模原市や大和市など県内を中心としたエリアで、内装リフォーム・水回りリフォームを検討中であれば、ぜひご依頼ください。
今回は、キッチンレイアウトの基礎知識として「ワークトライアングル」というワードに注目して解説します。

ワークトライアングルとは？

シンク・コンロ・冷蔵庫の3ヶ所を線で結んだときにできあがる三角形を、ワークトライアングルと呼びます。
シンク・コンロ・冷蔵庫の距離が長ければ長いほど、キッチンでの作業効率が悪くなります。
その理由は、無駄な動きが増えるためです。
逆に、距離が短すぎると収納スペースを失ってしまうので、三角形に近いほどバランスがよいといえます。

ワークトライアングルの適切な距離

基本的にワークトライアングルの距離の長さは、2〜3歩で移動できればよいといわれています。
シンクとコンロの距離は、120〜180cmくらいの距離がおすすめです。
また、シンクと冷蔵庫間の距離は120〜210cm、コンロと冷蔵庫間の距離は120〜270cmが理想的な距離の長さといわれています。
上記は、あくまで参考程度なので、動いていて不便を感じるようであればリフォームを検討しましょう。
システムキッチンの移動は大掛かりな工事となるため、専門知識を要するリフォーム業者へ依頼する必要があります。

適正なキッチン通路の幅

キッチンの適切な通路幅の目安は90cm〜120cmといわれています。
家族が多かったり、2人以上で作業したりする場合は、100cm以上の通路幅があると安心です。
ここで、家電の設置も考える必要があります。
たとえば、冷蔵庫を設置するのであれば、冷蔵庫のサイズに合わせて余裕を持たなければいけません。

リフォームでお住まいのお悩みすべて解決！

株式会社新建では、キッチンリフォームやトイレリフォームといった水回りリフォームやお部屋の内装リフォームなどを承っております。
ワークトライアングルを意識することで、バランスよくレイアウトを組むことができます。
各種工事をご用命の際は、ホームページのお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください！
皆様からの多くのご相談を、弊社一同心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。